ダイニングにスライドドア設置
我が家のダイニングルームは、玄関開けたらすぐ目の前にあり、食事中に来客があったりするとちょっと落ち着かなかったのです。
こんな感じ↓
そこで、スライドドアを付けました。
ダイニングルームの中から見るとこんな感じ↓
玄関の目の前に窓があるのは風水的にも良くないらしく、これで解消!
良い気が窓から流れ出ずに家の中を巡ってくれているはず(笑)
ドアは隣のケベック州にあるReno Depotというホームセンターで購入しました。
レールとドアハンドルはAmazon.caで購入しました。
ベースメントのリノベーション進捗状況 ④
またまた前回の投稿からだいぶ時間が経っていますが、雪が降る前の昨年11月には壁と天井のペイント塗りとカーペットのインストールまで終了していました!
その後、もう一息というところでかなりスローダウンしてしまっているので、まだ完成ではありませんが、一度投稿します。
前回(2019年9月💦)はドライウォールで壁と天井を全て貼り終えたところまででした。
その後、10月に業者に入ってもらって、ドライウォールの継ぎ目をマッディング、テーピング、サンディングという大変な作業をして繋いでもらいました。約2週間程かけて丁寧にやってくれました。カナダの業者はなかなかルーズで予定通りには終わらせてくれないと噂を聞いていましたが、この業者さんはとても真面目で時間通りに来て素早く丁寧に作業をしてくれて有難かったです。
ただ、サンディング作業後の掃除まではしないという契約だったので、パウダー状の粉を綺麗に片付け、天井と壁に付着した粉を何度も拭き取る作業は数日かかりました。あ~これ本当に大変だった。暖房のフィルターも一番目の細かい物に付け替えておいて、それがみっちり分厚いパウダーで塞がれていた程。
ようやく綺麗に掃除が済んだらペイントの前にプライマー(下地)を塗ります。塗る面積がとても多いので、ペイントスプレイヤーを購入しました。
我が家はペイントは普段私の仕事なんですが(夫がカラーブラインドで見えないからという理由なのですが・・・)、とてもこの面積を私が普通にローラーで塗るのは何か月もかかってしまいそうだし、業者に頼むと恐ろしい金額になりそうだったので、スプレイヤーを使用しましたが大正解!早い~~!そして、夫がやってくれた!色ムラなどのチェックは私が見て指示しながら。
まず、すべての壁と天井に一気にプライマーをかけていきます。
大きな壁1面も1分もかからずに塗れます!早さと仕上がりの綺麗さに感動!!
ただ、ペイントが溜まる箇所や、ドリップの痕などが残るので、そこは私が厳しくチェック。見つけたらすぐに私がローラーでコロコロ均一に伸ばします。チームワークで作業を進めて行きました。
乾くまで数日置いて、ペイントを塗り始めました。天井は真っ白。壁はライトグレーに決定。まずはすべての天井を一気にスプレーで白に塗っていきます。
天井のペイントが乾くのを数日待ったら、壁のライトグレーのペイントがかからないように天井全体にカバーをして準備しました。
↓奥の壁だけ塗り終えたところ。ライトグレーがイマイチ分かり難い?
塗り終わった~~!
この他、ミュージックルームとベッドルームとストレージも同様に作業しました。
この直後、11月末頃にカーペット屋さんが来てインストールしてくれました!既に床にはサブフロアが一面に敷いてあります。この上にパッドを敷いて、カーペットを敷いてもらいました。
<Before>
<After>
階段も。
<Before>
<After>
この瞬間は本当に嬉しかった~~!
見た目にも一気に部屋らしくなったし、実際に使う事も可能になりました!
そして靴やスリッパを履かずに裸足で歩けるのが嬉しいー!
あ~ここまで長かった~~。着手してからここまでで丸2年かかりました。
とは言っても、まだ完成ではありません。床と壁が合わさる部分すべてにベースボードを取り付け、ドアも付けないといけません。実際部屋が使えている上、雪深い冬になり、春になったら一気に進めようと思っていた矢先、このコロナ騒動でドアが買いに行けなくなってしまったり。モチベーションになっていた義母の滞在がキャンセルになったり。
とりあえず、私は時間を見つけてベースボードとドア周りのケーシングのペンキ塗りをやっています。
カーペットが入った後、コンセントを設置し、壁と天井のスピーカーを取り付け、ウォールライトも設置されました。
長い間使われていなかったソファや棚もようやく登場!
そして夫がどうしても譲らなかったデカすぎる75インチのスマートTVも仲間入りしました。
ドア周辺のベースボードはドアが入ってからでないと付けられないので、中途半端に付けられたベースボードがあちこちに。
夫がやったテレビ周りの電気配線に問題があったようでテレビのコードが見えていますが・・・。
こんな感じで、あともう一踏ん張りのところです。ドアは注文はしてあるので、お店に届き次第になりますが、こんな時なので仕方ありません。
免疫力を上げてコロナと戦うべく、私はもっぱらこのベースメントで、75インチのデカい画面でエクササイズ動画を見ながら汗をかいています!
早くこの隔離生活が終わり、世の中に平和が戻りますように✨
ベースメントのリノベーション進捗状況 ③
ついに壁が全部つきましたーーーーーーー🎉🎊🎉
前回の記事から早6か月。ようやくドライウォールの作業が全て終わりました。
忙しく手つかずの日々もあり、更に夏は遊びの予定も増えるので更に作業する時間が少なくて本当に終わるのかヤキモキしましたが、ようやくここまで来ました。
この後は、壁を仕上げる作業を業者にお願いします。その後、大量のペイント作業と、ベースボード、ドア、そしてカーペットを入れてようやく終了。まだ暫くかかるけど、だいぶ終わりが見えてきました✨
まだ片付けが終わっていませんが・・・写真載せちゃいます。
↓ メインの部屋
↓ ゲストルーム
↓ ミュージックルーム
防音の為に、振動が伝わらないようにするメタルフレームを全面に渡し、その上から防音用のドライウォールを張りました。
↓ ストレージ
↓ オーディオラックをはめ込んで、備え付けの棚に
↓ 階段の壁の片側を壊してフレームを付けなおし、以前よりオープンにしました
あと少しだ~~!
雪が降る前にペイントが終わるのが目標です!!頑張るぞ。
ベースメントのリノベーション進捗状況 ②
前回からの続きです。
2018年の夏の間はひたすら電気配線の作業をしていました。
さすがに電気配線は業者に頼めば?と提案したのですが、夫は自分でやると言い張り、ネットやら本やらでひたすら勉強して本当にやってしまいました。
最後にインスペクターに検査をしてもらいましたが、ばっちり合格しました!
もともと電気配線は通っていたので、夫がしたのは変更・追加などの作業です。
メインの部屋に合計20個ほどのポットライトを付け、壁に設置するテレビとスピーカーの電気配線、天井にもスピーカーを付けるようでそこにも新しい配線。
それに、現在の規定ではコンセントが数m毎に配置されていないといけないとかで、規定に沿ってコンセントがたくさん追加されました。
また、ランドリールームのライトが今時なかなか無い、紐で引っ張って付けるタイプだったのですが、いつも洗濯物や荷物を抱えて入っていく部屋なので、両手が塞がっていても電気が付くようにセンサーでのON/OFFにしてくれました!すごい👏
そして、ついにドライウォールを付ける下準備に入ります。
天井から作業を始めます。まずドライウォールと釘でつなぐ為の木材を天井全面に設置していきます。
準備が出来たらいよいよドライウォールを貼っていきます!
ドライウォールはすごく重いので、持ち上げる用の道具まで買ってきました💦
この青い道具でドライウォールを持ち上げ、釘を打ちつけて固定していきます。
大きさを合わせてドライウォールを切ってピッタリとはめていくのですが、超完璧主義の夫はほんの少しでも隙間やズレを見つけると最初からやり直すので、まぁぁ作業が進まない進まない。1日に数枚ずつしか貼れず、天井を付け始めてから全て終わるまでに1-2か月はかかったと思います。(※と言っても、作業が出来るのは仕事のない週末だけなので、日数にすると大した事はないのですが。)
ドライウォールが固定できたら、ポットライトの位置に穴を開けていきます。
↓ こんな道具を使って ↓ きれいに開きました!
ドライウォールを付けて、ライトの穴を開けて、を繰り返しこんな感じに↓
天井がようやく終わったら、いよいよフロアに!
とは言ってもカーペットは一番最後の作業になるので、今の段階ではサブフロアを全面に敷いていくだけです。50cm角程のボードを一枚一枚ハンマーを使ってしっかりはめていきます。夫の手には勲章の豆が出来ていました。
端の方は大きさを合わせて切っていきます。木屑だらけになるので、夫は大きさを確認しては外に行って氷点下の雪の中で、ボードを切ってまたベースメントに戻り、というこれまた地道な作業。
そして、ミュージックルーム以外の床は今日全て終わりました!!わ~~~い👏👏
明日はいよいよ壁にドライウォールを付け始めます!!夫の友達も手伝いに来てくれる予定です。
ここまで長かった~~。ようやく壁が付く~~~!うれしい✨
でも全ての壁が付くまでにはどれくらいかかるんだろうか。
壁が全て付きました~~~!というご報告の記事がすぐに書けますように。
ベースメントのリノベーション進捗状況 ①
着手してから1年半程になります、我が家のベースメントのリノーベーション。
完成まで待ちきれず、ここらで進捗状況だけUPしたくなりました。
しかし、着手当初に使っていたパソコンが潰れてしまい、ビフォー写真および他の作業写真を保存していたのが取り出すことができないので、それはいつかデータを出すことが出来たら改めて載せるとして、今ある写真と情報だけUPします。
まず、2016年9月に引っ越した後、2017年春には着手したかったのですが、何だかんだで遅れ、私と息子が夏に日本に一時帰国している間に頑張ると夫が言っていたので、戻ってくる頃にはだいぶ出来上がっているようなイメージでいたのですが・・・。
案の定そんな訳はなく。義母が病気になったりと色々な事件もあり、結局夏の間は手つかず。9月に入り、夫は1週間会社を休んでこのプロジェクトに臨むことにしたのですが、なんとその1週間で出来た作業は地下にあった物を処分したりレンタルストレージに移動させたりするだけで終わってしまいました。
その後、ようやく天井を外し、壁を外し、断熱材をすべて取り除き~~~。はぁぁぁ💦
カーペットを外す作業はまた一苦労。コンクリートの上にべっとり粘着剤が張られていて一筋縄ではいかない。。。何日もかけて、少しずつ削り取りました。
唯一見つけたビフォー写真。解体が始まっていますが・・・。
天井と壁半分は外れています💦壁は70年代に多かったらしいウッドパネル。そう言えば日本の実家も以前はこんな壁だったな。
壁が剥がされた部分のピンク色の断熱材はカビが発生していました。
↓天井と壁が全て取り外されたところ。(見にくくてすみません)
メインの部屋はシアタールームに。そして二つ個室があるうちの一部屋を防音のミュージックルーム、もう一部屋を客用ベッドルームにする予定です。あと奥に物置があります。
この他にランドリールームとバスルームがありますが、こちらは今回は触りません。
ここから長くて地道な作業が続きます・・・。
新しい断熱材を入れて、外に面しているコンクリート部分から外気の出入りがないようにコーキング。うまく説明できないので、参考画像を載せます↓。
狭くて暗い所を地道にやる作業。しかもこれをやったのは忘れもしない、母の日でした(笑) という事はこの作業をしていたのは2018年の5月中旬です。
その後、地道な作業はまだまだ続きます。でも冬は-30度にもなる寒い地域に住んでいるので、この断熱作業はとっても大事。
はい、今度は断熱材の上に専用のカバーを貼っていきます。継ぎ目の所はまた外気の出入れを恐れて、黒いグルーみたいな物を隙間なく入れていきます。
この辺りはどんなに作業をしても、ぱっと見では進み具合が分からず、やり甲斐がイマイチ・・・。でも大事な大事な作業。ふぅぅぅ。
長くなるので、次回に続きます。
キッチンのプチリノベーション
キッチンは前のオーナーが数年前に新しくしたばかりという事で、とても綺麗なんだけど、趣味がちょっと・・・。まだ新しいので総取り替えは勿体ないし、そんな予算もないので、バックスプラッシュのタイルだけ付け替える事にしました!
プチリノベ前のキッチン
家を購入した時のキッチンはこんな感じ
↓
↓ バックスプラッシュはベージュだけならまだ良かったんだけど、アクセントの茶色が好きじゃなかった💦
そうそう、バックスプラッシュの前に、まず換気扇を取り替えました。
元々付いていたのは白くて音がうるさすぎたので、他のキッチン家電と揃えて
ステンレススティールで、音も静かな物にしました。
忘れもしない、新居で初めて年を越した翌日、1月2日に換気扇取替えをするという
寝正月には程遠い事をしていました(笑)
換気扇だけの写真はないので、後ほど!
タイル探し
引っ越し前から夫婦揃って気に入って目を付けていたタイルが、買いに行った時には売り切れてしまい、それから再販されるまで暫く辛抱強く待ちました。すごくシンプルなクリアガラスのタイルです。
↓こんな感じでシート状になって売っています。これを30数枚買いました。
いよいよ作業開始!
未経験の私達夫婦にはかなりチャレンジングなタイル貼り。
ようやく重い腰が上がったのがイースターの連休でした🐰
まずは古いタイルを剥がす!
それが一筋縄ではいかない~~~💦 気を付けて丁寧に剥がそうとしても、
しっかりくっついていて、ドライウォールが剥がれまくりました・・・。
しまいにはこんなに・・・・・
しょうがないので、部分的にドライウォールを貼り直しました。
その後、壁全体を綺麗に補正して、タイルは端や電気のコンセント周り
などをウェットソーで一つ一つ切っていきます。これが大変な作業だった。
と言っても夫が。私はタイルの切り口をヤスリで滑らかに削る係を頑張りました!
その後は、グラウトで目地埋めをして、最後にコーティング剤を塗って~~と
作業工程が思った以上にありました。
連休丸々3日間使って、最終的に完成は更に翌週末でした。
実はこの連休中に車が故障するというハプニングがあり、車は修理に出したものの
連休で手つかずのまま・・・(TT)
車が使えないので、夫は急遽作業に必要になった物などを自転車で往復2時間くらいかけて
買いに行くという大事な時間と体力の無駄遣いをするはめに・・・。
さらに、キッチンも使えないのでイースターディナーを作る事もできず、車がないので美味しいレストランに食べに行く事もできず、家族3人で自転車で一番近いベトナム料理店にフォーを食べに行きました。さすがにイースター、他にお客さんはいませんでした。今となってはそれも良い思い出かな。
話がだいぶ脱線しましたが、苦労の甲斐あって貼り終わったタイルはこちらです✨
ピカピカ~~~✨
イマイチだったキッチンが大好きになりました!
大変だったけど頑張って良かったーーー💗
更に、これからだいぶ経った後に、キャビネットの取っ手も替えてより好きになりました!
オーブン上の換気扇も要チェック💡
次のプロジェクトはアイランドカウンターを作る事です!
早く欲しいけど、いつになるかな~~~。
ドア設置に必要だった道具
リノベーションが始まってから道具がどんどん増えていきます。
道具だけで一体いくら使ったんだか💦 怖いので聞いていません。
ドア設置に必要だった道具は
① Level
この棒をドアの上や横に置いて、ドアが垂直かつ水平になっているかを確認する物です。
② Nail gun
ネイルガン、名前の通り釘が飛び出る道具です。ドアを壁に設置する時に釘を素早く連打していきます。
③ Compressor
コンプレッサー、圧縮機です。この機械を上のネイルガンと接続する事で、圧力で釘が打てます。飼い犬が怯える程の大きな音が出ます。
ちなみに我が家ではコンプレッサーに接続できるタイヤの空気入れも購入して、車や自転車のタイヤに空気を入れる時に今までのようにガソリンスタンドまで行かなく済むようになりました。
更にペンキを噴射する道具を買えば、このコンプレッサーに繋いでペンキ塗りも素早く綺麗にできるそう。ベースメントのリノベーションの際には活用する予定です。
④ Mitre saw
マイタ―ソーという名前だとたった今知りました(笑)。
ドア周りのトリムやベースボード等の接続部分などを角度を付けて切る道具です。
↓この角の合わさった部分。
⑤ Table saw
このテーブルソーはずっと買うかレンタルするか悩んだのですが、結局買ってしまいました。
いつか使わなくなったら売れるしって事で。
何か所かドアと壁のスペースが細すぎる箇所があって、トリムを細長く切って調整する必要があったのです。
以上です!
まだまだ色んな道具がありますが、また別の記事でその都度ご紹介していきたいと思います。